
月〜金 | 09:00〜13:00 | 15:00〜19:00 |
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土曜日 | 10:00〜13:30 | 15:00〜17:00 |
日曜日 | 10:00〜15:00 | 休憩なし |
※水曜·祝日は休診日です。
口腔外科

当院では、口腔外科治療を安心して受けていただける環境を整えています。最新のCT撮影装置を導入しており、治療前に下顎の神経の位置をその場で確認できます。これにより、手術のリスクを最小限に抑え、安全で正確な治療が可能です。
CT撮影は痛みがなく、短時間で終わるため、患者様の負担も少なくて済みます。また、治療は大学病院と同等の無菌室で行われ、感染リスクを極力排除しています。この無菌室には専用の空気清浄システムが備わっており、手術中の細菌やウイルスの混入を防ぎます。
東大宮かきうち歯科では患者様一人ひとりに合わせた丁寧なカウンセリングを行い、治療計画を立てています。これにより、患者様の不安を解消し、納得のいく治療を提供します。安心して治療を受けていただけるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします。
大学病院に行かずに
当院で口腔外科治療が可能です。
親知らずの抜歯など、一般的に開業医が避けがちな口腔外科の治療を、豊富な経験と専門知識を持った院長が自ら行っております。複雑なケースにも対応実績がございますので、まずはご相談ください。

親知らずの抜歯
親知らずの抜歯は、歯科治療の中でも比較的複雑な手術の一つです。通常、親知らずは他の歯に比べて奥歯の奥に位置しており、歯茎や骨に覆われていることが多いため、抜歯が必要な場合があります。このようなケースでは、CT撮影などの専門的な検査を行い、患者様の状態に合わせた丁寧なカウンセリングを行います。
親知らずの抜歯は、患者様の痛みや不安を最小限に抑えるため、麻酔を使用し、慎重かつ丁寧に行います。また、抜歯後の経過についても細やかなケアが必要です。当院では、院長自らが手術を行い、豊富な経験と専門知識を活かし、患者様に安心して治療を受けていただけるよう心がけております。
抜歯後の痛みを抑え、
回復を早めるテルプラグを
使用しています。
<自由診療>
抜歯をした後に抜歯スペースに詰め、歯ぐきの陥凹が防止できるように肉芽形成を促す、コラーゲン製抜歯創用補填材です。


テルプラグは、抜歯直後に行うと効果的です。抜歯後数日経ってから行うと、テルプラグが骨に定着しなくなってしまいます。また、テルプラグはあくまでも補助的な治療であり、抜歯後の回復には個人差があります。抜歯後の回復具合については、担当医にご相談ください。
創傷治癒剤コラーゲン剤(テルプラグ)
11,000円(税込)
フラップ手術
(歯肉剥離掻爬手術)
<自由診療>
フラップ手術は、進行した歯周病を治療する手術の一つです。歯と歯ぐきの間に深いポケットができ、その中に歯石や細菌が溜まっている場合に行います。
手術では、まず局所麻酔をして痛みを抑えます。その後、歯ぐきを歯から少し剥がして持ち上げ、その下にある歯石や感染した組織を丁寧に取り除きます。また、でこぼこした歯の根の表面も滑らかに整えます。これにより、歯と歯ぐきがより密着しやすい環境を作ります。
処置後は歯ぐきを元の位置に戻して縫合し、1週間ほどで抜糸します。手術後しばらくは歯ぐきが腫れたり、違和感があったりしますが、2〜3週間ほどで徐々に改善していきます。
この手術により、歯周病の進行を防ぎ、健康な歯ぐきを取り戻すことができます。また、定期的なメンテナンスを続けることで、長期的な効果を維持することができます。
フラップ歯周外科ワンブロック
22,000円(税込)
クラウンレングスニング
(歯冠長延長術)
<自由診療>
クラウンレングスニング(歯冠長延長術)は、歯ぐきと骨を調整して、歯の見える部分を長くする手術です。歯が短すぎたり、虫歯が歯ぐきの下まで進んでしまった場合などに行います。手術は局所麻酔で行いますので痛みを感じることはありません。歯ぐきを少し切開し、必要に応じて歯槽骨(歯を支える骨)を削って形を整えます。その後、歯ぐきを適切な位置で縫合します。この手術は、歯が短く見える場合や歯ぐきが必要以上に見える「ガミースマイル」の改善といった見た目の改善のほか、深い虫歯の治療や被せ物(クラウン)をする際に、きれいに仕上げるための土台作りとしても行われます。手術後は1週間程度で抜糸を行います。歯ぐきの腫れや軽い痛みが出ることがありますが、通常2週間程度で落ち着いてきます。手術後は、歯ぐきの位置が安定するまで2〜3ヶ月ほどかかりますが、その後、被せ物などの最終的な治療に進むことができます。
クラウンレングスニング(歯冠長延長術)
22,000円(税込)
顎関節症治療
ナイトガード(マウスピース)を使用することで、顎関節への負担を軽減し、症状の改善を図ります。特に夜間や必要に応じて日中に、ソフトタイプのマウスピースを上顎に装着することで、噛みしめや歯ぎしりによる関節や筋肉への負担を和らげます。これにより、顎の痛みや違和感の軽減、関節のスムーズな動きを促進し、顎関節症の治療や予防につながります。
顎関節症治療
目安治療費 5,000円(税込)
※治療内容により異なります。
無呼吸症候群治療
<自由診療>無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が一時的に止まる病気です。治療には内科での診断書が必須で、個々の症状に合わせた治療を行います。夜間、上下のマウスピースを気道を確保しながら装着することで、呼吸を安定させ、質の高い睡眠を取り戻すことができます。適切な治療で、日中の眠気や健康リスクを改善できます。
無呼吸症候群治療
目安治療費 20,000円(税込)
※治療内容により異なります。
口腔内の腫瘍・嚢胞の治療
口腔内の腫瘍や嚢胞は、口の中で起こる異常な腫れやしこりのことです。これらの状態は、歯茎や舌、口の中の粘膜などにできることがあります。腫瘍や嚢胞ができると、食べ物を噛むときや口を動かすときに違和感や痛みを感じることがあります。
口腔内の腫瘍や嚢胞の治療には、まずは症状や腫れの原因をしっかりと把握し、患者様に適した治療計画を立てます。軽度の場合は、経過観察や薬物療法で改善することがあります。
一方、症状の重症度や原因によっては、手術が必要な場合もあります。手術が必要な場合でも、できるだけ負担の少ない方法を選択し、患者様の安全と快適さを最優先に考えます。
口腔内外傷の治療
口腔内外傷は、口の中や口の周りにできた怪我や傷のことを指します。
例えば、歯茎や口の中の粘膜の損傷、口唇の裂傷などが該当します。これらの傷は普段の生活に支障をきたすことがあり、治療が必要な場合があります。
口腔内外傷の治療では、傷の程度や場所に応じて、傷口の清潔を保ちながら適切に処置を行います。軽度の場合は、口腔内の消毒や包帯処置などで治療を行うことがあります。また、深刻な場合や歯に関連する傷の場合には、口腔外科処置が必要となります。