矯正歯科
現に私自身30歳を超えて歯科矯正を行なっています
歯科矯正の治療と一般歯科治療は全くの別物と思われているかも知れませんが、矯正の治療が出来ないと治療の選択肢がぐっと減ってしまいます。一本の歯を治療して良しではありません。全体のバランス、機能を考えねばなりません。
矯正歯科とは
歯肉と歯を支える骨が健康であれば、矯正歯科治療を始めるのに、年齢は関係ありません。お子さんから成人の方まで口腔内の健康維持のために治療して頂きたいです。加齢とともに歯並びに影響が出始めるミドル世代の方も、これからきれいに歯が並ぶか心配なお子様も、口腔内の健康維持のため、矯正治療をしていただきたいのです。
小児矯正を検討されている親御さんへ
検査を受けて、お子様にとっての治療を始めるべき時期を知っておくことも大事
一般的には9歳~10歳くらいには小児矯正を始めた方が良いとされており、確かにこの時期に始めるのが最適という子もたくさんいます。ただし全員に当てはまるというわけではなく、ベストな治療開始時期は人によって変わりますので、まずは6歳くらいに一度検査を受けて、自分の子供にとっての治療を始めるべき時期を知っておいていただくと良いでしょう。 小児矯正を始める時期は10歳前後と言われていますが、全てに当てはまるわけではありません。自分の子供にとっての治療を始めるべき時期をご相談いただくといいと思います。 子供の時期は成長段階にありますので、コントロールしながら矯正していくことで、将来歯を抜かずに矯正を行うことができます。費用も成人矯正に比べると安価で済むのも特徴です。また矯正完了後に正しい噛み合わせを安定させるためには、癖をなくしていくことも大切です。
大人になってからの矯正歯科
歯列矯正は子供だけではありません。子供の成長期など早期の治療が有効なことは事実ですが、成人してからでも遅くはありません。 健康な歯と歯肉があれば、何歳でも矯正治療は可能です。現に私も30歳を超えて矯正し始め、現在も治療中です。 良い噛み合わせで、食べ物をよく噛むことにより、唾液の分泌量が活性化され、血の流れがよくなり、アンチエイジング効果も高いと言われています。 口元のコンプレックスを解消することは、外見はもちろん、気持ちも前向きに変えてくれます。 矯正中の気持ちがよくわかるのでお気軽にご相談下さい。
ストレスフリーの最新矯正方法「インビザライン」
インビザライン(invisalign)とは、米アライン・テクノロジー社が開発したマウスピースによる治療システムです。2006年に日本でも導入され、全世界の臨床データをもとにした高度な治療計画をデジタル上で作成でき、再現性の精度が大変高いことが特長です。透明なインビザラインは付けていることが目立たず、自分自身で取り外すことも可能です。通院頻度が一般的な矯正治療より少なくなるといった利点もあります。
矯正歯科の流れ 無料相談有
初診相談【無料】
矯正医がお口の中を診査して検査の時期を判断します。また今後の治療の流れや簡単に料金についてお話します。
精密検査
矯正治療の診査診断に必要な資料をとります。歯列模型、噛み合わせ、お口の中のお写真、お顔のお写真、頭部レントゲンなどです。必要に応じてCT撮影など追加する場合があります。
精密検査 | 30,000円 |
---|
コンサルテーション
現状の問題点、期間、治療法、抜歯の必要性の有無、使用する装置、最終的な料金、矯正治療の利点欠点などお話しします。
治療スタート
動的治療スタート
装置などを使用して実際に歯を動かしていきます。 ※お口の周りの筋肉に異常な癖がある場合は治療前に筋機能療法(MFT)を行う場合があります。
月1回の来院
装置の調整・クリーニング・調整料 | 5,500円 / 月 |
---|
矯正基本料金
成人矯正(永久歯列) | 880,000円 |
---|---|
小児矯正(混合歯列期) | 330,000円 |
小児→成人への移行 | 550,000円 |
矯正用インプラントアンカー | 1本 / 11,000円 |
矯正用抜歯 | 1本 / 5,500円 |
特殊装置(見えない)矯正
舌側(裏側)矯正 | 1,100,000円 |
---|---|
マウスピース矯正 | 1,100,000円 |
保定治療期間
歯を動かす装置を外して後戻りを抑える装置を使います。生え変わりを待つ期間もこれに該当します。 来院は月1回ではなく間隔は少しゆっくりにします。来院時には装置の調整とお掃除をしていきます。
装置代 | 33,000円 |
---|---|
調整料 | 3,300円(来院毎) |
※上記の金額は全て税込です。